花粉

花粉情報

公開講演by南利幸さん☀︎

日本花粉学会の公開講演会で、気象予報士の南利幸さんからも発表がありました。「飛びスギ・多スギ・スギ花粉の観測」南気象予報士事務所では2002年からダーラム法で、2012年から花粉センサーで、花粉飛散期のスギ・ヒノキ花粉観測を継続しています。...
花粉

日本花粉学会2025@京都府立大学

ペットの下痢で検便検査をすると大量の花粉が寄生虫の卵と紛らわしい、というお話がありました。京都府立大の学長さんによる開会挨拶です。「花粉の外側はスポロポレニンというとても硬い物質でできています。このスポロポレニンは物理的・化学的にとても強固...
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今月の草花粉数@伊東

個/cm2 月 日ブタクサセイタカアワダチソウヨモギイネ科ヒユ科タデ科イラクサ科カナムグラその他9月1日000000000.69月2日0000000009月3日000000000.19月4日000000000.19月5日0000000009...
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少量ながらヨモギとブタクサ花粉のシーズンです

伊東市街地での草花粉飛散は少ないですが、ヨモギとブタクサ花粉のシーズンになりました。9月17日頃ピークになるでしょう。参照:静岡県伊東市における草本植物の花粉飛散状況、藤井まゆみ他、アレルギー、2016コロナ禍の2021、2022年には伊東...
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イラクサ科カラムシ*花粉と花粉症

イラクサ科のカラムシは伊東にも自生しています。伊東のイラクサ科花粉は少量ながら、9月13日頃にピークを迎えます。*カラムシ花粉喘息(花粉症)は、1975年、長崎大学の浅井先生により報告されました。「長崎地方では9月初めから下旬にかけてこのカ...
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草の花粉@伊東

伊東では草花粉の飛散は少なくて、草花粉症は問題化していません院長先生は草花粉よりは樹木花粉が専門ですが、2016年に伊東の草花粉飛散についての論文も発表しました。静岡県伊東市における草本植物の花粉飛散状況、藤井まゆみ他、アレルギー、2016...

『イギリス花粉学者の科学捜査ファイル』

『イギリス花粉学者の科学捜査ファイル』(2022、白揚社)は、パトリシア・ウィルトシャー博士によるサイエンスノンフィクションです。「今、この本を読んでいる人は、おそらく私と同じ仕事をしている人物に出会ったことはないと思う。」とウィルトシャー...
花粉症

虫媒花粉とアレルギー

キク科の多くは虫媒花で、雑草ではハルジオン、セイタカアワダチソウ、在来種タンポポ、ノゲシなど。ハルジオン花粉症は1972年に報告されました。最初の症例は14才男子だとか。その6年後に報告されたのがウメ花粉症。花粉アレルギーの悪モノは主に風媒...
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イネ科の雑草

ススキの穂は前年のものでした。穂が実るのは秋ですね…。イネ科花粉症でもスギ花粉症と同じお薬が処方されるそうです。(2025年6月8日愛知県豊川市にて撮影)
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マキ花粉

マキの雄花に花粉がたっぷり。旧東海道沿い、岡崎市本宿町の法蔵寺にて。(2025/6/8)「伊東では4〜5月に多い」と院長先生。マキ属花粉症は1998年に報告された、日本で58番目の花粉アレルギーです。